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3日(日本時間4日)からベネズエラのバルガスで始まるリオデジャネイロ五輪の最終予選に、前IBF世界フライ級王者のアムナット・ルエンロエン(36=タイ)と、元WBA、WBO世界ミドル級暫定王者ハッサン・ヌダム・ヌジカム(32=カメルーン/仏)が出場することになった。
ヌジカムも出場
ふたりともプロボクサーにも五輪参加の門戸を開いたAIBAの規定に従って参加するもので、5月下旬にジョンリエル・カシメロ(比)に4回KO負けを喫して王座を失ったばかりのアムナットは60kgのライト級、ヌジカムは81kgのライトヘビー級にエントリーしている。ちなみにアムナットは08年北京五輪、ヌジカムは04年アテネ五輪に出場した実績を持っている。
ソリスは…?
このほか元WBA世界スーパーフライ級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)も参戦することになっていたが出場者リストには名が見当たらない。WBCとIBFは五輪予選に出場する選手にサスペンドを科すと通達を出している。