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明日30日(木)の後楽園ホールで開催される「ダイナミックヤングファイト」のメインでウェルター級8回戦に出場する東洋太平洋同級4位、日本同級9位の別府優樹(25=久留米櫛間)が都内の日本ボクシングコミッションで前日計量を行い、対戦相手のワチャナ・オークワット(タイ)ともに一発でパスした。
鍛えぬいた拳でKO量産
元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏が持つ15連続KO記録を狙う別府は今回が無傷の13戦目。櫛間昭会長ともに来年には記録更新、そしてタイトル挑戦に弾みをつけたいと意気込んだ。
筋トレが趣味だという別府は、KO量産の秘訣について「意識し過ぎてはダメ。力まずに当てることを考えている」と明かし、「今回も4ラウンド以内に終わらせたい。お客さんに楽しんでもらえれば嬉しい」と笑顔で会場を後にした。