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ヨネクラジムの日本フェザー級11位、溜田剛士(22)と前日本スーパーフライ級王者、戸部洋平(28)は22日(日本時間23日)、揃って南アフリカ共和国のイーストロンドンのリングに上がった。溜田は元WBA世界フェザー級スーパー王者のシンピウェ・ベチェカ(35=南ア)に判定負けを喫し、戸部はルズコ・シヨ(南ア)とのWBAインターコンチネンタル・スーパーフライ級王座決定戦で7回KO勝ち。明暗が分かれる結果となった。
元世界王者に挑んだ溜田は、ベチェカのテクニックの前に強打は沈黙。粘りは見せたが、最大9ポイント差をつけられた。ベチェカは32戦29勝(17KO)3敗、溜田は17戦13勝(11KO)2敗2分。
戸部!
一方、戸部はポイントリードを許す展開ながら7回に右カウンター一発でシヨを粉砕。10カウントを聞かせWBAインターコンチネンタルを奪取した。戦績は
戸部が13戦10勝(6KO)2敗1分、シヨが19戦15勝(12KO)4敗となった。