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池田市立五月山体育館で20日、森岡ジム主催のイベント「Art of Boxing」が開催された。メインイベントでは大型新人の丸田陽七太(18=森岡)がタイ人ボクサーを相手にプロ2戦目を行い、集まった1000人の観衆に実力の一端を披露した。
鮮やかなKO勝利
序盤からジャブをヒットした丸田はクルンシンの渾身のフックを軽くかわすとワンツーでダウンを奪う。立ち上がったクルンシンだが、ダメージは深く、ラッシュを仕掛けた丸田になすすべなく2度目のダウンを喫する。レフェリーがこれ以上の試合続行は不可能と判断し試合を早々にストップ。プロ2戦目を宣言通りのKOでしめた丸田がプロ2連勝を決めた。
丸田と森岡会長
試合後、大勢の観衆と記念撮影に収まった丸田は「いつも通り、練習通りできました。今回は初戦より格段と落ち着いてできたので良かったですね」と笑顔で語った。「今後についてはユースのタイトルを狙いたいと思います。今年中にはタイトルを手にしたい」と早くも次戦に目を向けた。
森岡和則会長は「今日の試合はランドガールも用意したんですけど(笑)。まあ、相手もあれがあたったら立ち上がってこれないでしょうね。仕方ないです。次戦はユースのタイトルで交渉を始めます。7月くらいにはできるようにしたいと思いますね」と7月にはプロ3戦目でタイトルを狙わせると明言した。
森岡和則会長は「今日の試合はランドガールも用意したんですけど(笑)。まあ、相手もあれがあたったら立ち上がってこれないでしょうね。仕方ないです。次戦はユースのタイトルで交渉を始めます。7月くらいにはできるようにしたいと思いますね」と7月にはプロ3戦目でタイトルを狙わせると明言した。