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WBC世界スーパーウェルター級25位にランクされる亀海喜寛(33=帝拳)が4月15日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスのダウンタウン、ベラスコ・シアターで元世界ランカーのヘスス・ソト・カラス(33=メキシコ)と対戦することになった。
亀海は11年以降、元4階級制覇王者ロバート・ゲレロ(米)や世界ランカーのアルフォンソ・ゴメス(メキシコ)らを相手に米国で6戦しているが、2勝(2KO)3敗1分と不本意な結果に終わっている。これまでのストレスを発散するような派手なパフォーマンスを期待したところだ。30戦26勝(23KO)3敗1分。亀海は自身のブログで「サバイバルマッチ、しっかり勝ちます!」と記している。相手のカラスは42戦28勝(18KO)10敗3分1無効試合のベテランで、キース・サーマン(米)の持つWBA世界ウェルター級暫定王座に挑戦したこともある(13年12月、9回TKO負け)。これが14年6月以来のリングとなる。試合はスーパーウェルター級10回戦として行われる。
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