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WBC世界スーパーフェザー級王者フランシスコ・バルガス(31=メキシコ)が、昨年11月に激闘を展開した前王者の三浦隆司(31=帝拳)との再戦について「2度防衛したあとならやってもいい」と話している。
バルガスと三浦は昨年11月21日、ミゲール・コット(プエルトリコ)対サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の注目カードのセミファイナルで拳を交え、ダウン応酬の激闘を展開。バルガスが9回TKO勝ちで王座を奪ったが、この試合はWBCをはじめ世界の多くのメディアで年間最高試合に選ばれた。
初防衛戦に関しては日程が未定ながら前WBO同級王者オルランド・サリド(メキシコ)が候補として浮上するなか、三浦の名前も挙がっている。しかし、当のバルガスは「2度防衛したあとなら三浦と戦ってもいい。でも日本には行かない。日本開催という選択肢はない。戦うなら米国かメキシコになるだろう」と話している。三浦は5月ごろに再起戦を予定しており、こちらは「ラスベガスでバルガスに雪辱したい」とリベンジを誓っている。ふたりが勝ち続ければ年内か来年の早い時期にはリマッチが実現しそうだ。
初防衛戦に関しては日程が未定ながら前WBO同級王者オルランド・サリド(メキシコ)が候補として浮上するなか、三浦の名前も挙がっている。しかし、当のバルガスは「2度防衛したあとなら三浦と戦ってもいい。でも日本には行かない。日本開催という選択肢はない。戦うなら米国かメキシコになるだろう」と話している。三浦は5月ごろに再起戦を予定しており、こちらは「ラスベガスでバルガスに雪辱したい」とリベンジを誓っている。ふたりが勝ち続ければ年内か来年の早い時期にはリマッチが実現しそうだ。