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WBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(30=帝拳)が先週、トレーニング中に右手を骨折、13日に手術を行ったことが分かった。帝拳ジムのホームページで報じられているもので、春に予定されていたV3戦は延期されることになった。
リナレスは3度目の防衛戦に備えて1月中旬に沖縄で走り込み中心のキャンプを行い、下旬には現在の拠点である米国ネバダ州ラスベガスに移動してスパーリングをこなしていたという。そんな矢先のアクシデントだった。13日の手術後、医師から2ヵ月の安静を言い渡された模様で、当然のことながら春に計画していたデジャン・ズラツカニン(モンテネグロ)との防衛戦は延期となった。