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昨年11月、山本浩也(24=全日本パブリック)との日本ミニマム級王座決定戦に競り勝ち、熊本県の所属ジムとしては19年ぶりの日本王座を取り戻した福原辰弥(26=本田フィットネス)。今回、初防衛戦で同級1位・栄拓海(22=折尾)を迎え撃つ。過去には現WBC世界Lフライ級王者の木村悠(帝拳)、OPBF・Sフライ級王者の井上拓真(大橋)と拳を交え、着実に力を付けていった福原はベルトを守ると同時に、世界ランク上位に名を連ねる栄を破り世界への足掛かりとする。