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OPBF東洋太平洋女子Sフェザー級王者の水谷智佳(34=宮田)が10年3月の王座獲得以来、6年越しの初防衛戦を行う。試合は3月6日(日)、神奈川・川崎市とどろきアリーナで開催される「ホープフルファイト21」のメインで予定されている。
三好は2階級制覇を目指す
挑戦者はバンタム級を主戦場としていた元OPBF王者で、現OPBF・Sフェザー級1位の三好喜美佳(32=川崎新田)。13年10月に2度目の防衛戦で東郷理代(アルファ→引退)に王座を奪われて以来のタイトル戦でとなる。水谷はこの階級で国内での対戦相手が見つからず、これまで韓国、タイといった外国人選手と戦ってきたが、三好が3階級上げての挑戦をオファーし、日本人対決が実現する運びとなった。