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メキシコ時間28日に行われたWBCユースバンタム級タイトルマッチ「王者シュテファン・ジャモエ(ベルギー)VS挑戦者・亀田和毅(亀田)」は、当初ジャッジ三者三様ドローがアナウンスされたが、試合後にジャッジの採点ミスが発覚した。
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ジャッジの採点は、96対95でジャモエと和毅が一人ずつ、残る一人が96対96で三者三様ドローであったが、ドローを採点を集計する際にミスが発覚。ドローのジャッジ96-96が96-95の1ポイント差で和毅の支持となり、改めて亀田和毅が4本目のベルトとなるWBCユースバンタム級王座を獲得した。
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無敗対決を制した和毅は試合後「今回の試合内容には全然納得していない。相手が効いたところで詰めに行けなかった。まだまだ自分のボクシングがリングで出せないのが悔しい。判定に関しては納得していたけど、相手のジャモエ選手が再戦を望むならいつでも受けたい。自分も再戦で決着をつけたい」と語り、王座獲得も試合内容に満足していない様子であった。
ジャモエはWBC世界バンタム級8位にランクされている強豪であり、ジャモエを撃破した和毅の世界ランク大幅アップは確実となる。
ジャモエはWBC世界バンタム級8位にランクされている強豪であり、ジャモエを撃破した和毅の世界ランク大幅アップは確実となる。