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WBCは12日、2015年度の年間優秀選手を発表した。「チャンピオン・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手)」には、年内に対戦が期待されるミドル級レギュラー王者サウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)と、ミドル級の暫定王者GGGことゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)のふたりが選出された。また、年間最高試合には三浦隆司(31=帝拳)対フランシスコ・バルガス(31=メキシコ)の世界スーパーフェザー級タイトルマッチが選ばれた。
WBC選出の年間賞は以下のとおり。最優秀選手賞:アルバレス、ゴロフキン 最高試合賞:三浦対バルガス ドラマチック試合賞:ホルヘ・リナレス(帝拳)対ケビン・ミッチェル(英) ゴールデン・ハート賞:バドゥ・ジャック(スウェーデン/米) KO試合賞:アルバレス対ジェームス・カークランド(米) イベント賞:フロイド・メイウェザー(米)対マニー・パッキャオ(比) 番狂わせ賞:ビクトル・ポストル(ウクライナ) 象徴賞:メイウェザー 新鋭賞:アンソニー・ジョシュア(英) 復帰賞:アレクサンデル・ポベトキン(露) 特別賞:ローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)。三浦、リナレス、ゴンサレスと15年を象徴する活躍をみせた帝拳勢3人が入っている点は特筆に値しよう。