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28日、後楽園ホールで東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定前哨戦に出場する予定であったWBA世界スーパーフェザー級12位・福原力也(ワタナベ)。しかし前日計量で、再び福原にアクシデントが降り掛かることになった。
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本来、東洋同級1位グレグ・イーディー(豪)と王座決定戦を戦うはずであったが、イーディーの負傷で決定戦は延期。急遽、王座決定前哨戦と銘打ち、福原はインドネシアスーパーフェザー級8位ヤコブス・エルーカ(インドネシア)とオープン戦を戦うとしていた。しかし、エルーカが来日途中に足を捻挫するアクシデントに見舞われ、計量当日に福原戦を辞退。エルーカは試合当日、会場に車椅子で現れ、福原と観客に謝罪した。
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試合を失くした福原は、同門のWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志と2分3回の公開スパーを行うことをアナウンス。これに観客は、思いもよらぬ豪華スパーに歓声を送った。
左:福原 右:内山
スパー終了後、福原は「内山チャンプにボコボコにされました(笑。改めて行われる決定戦に勝ち、内山みたいになれるよう頑張り上を目指します」と挨拶。パートナーを務めた内山は「9月20日の防衛戦も勝ちます!!。応援お願いします」と必勝を宣言した。
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