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12日にプロ転向を発表した井上尚弥、拓真の従兄弟にあたる2015年度国体ライトウェルター級優勝の実績を持つ井上浩樹(23=大橋)が19日、後楽園ホールでプロテストを受験した。
趣味はアニメだという浩樹
B級選手との3ラウンドのスパーリングを披露した浩樹は、アマチュア5冠の実力をいかんなく発揮。サウスポーから繰り出される右ボディを皮切りに積極的にパンチを打ち込みアピール。3ラウンド終了間際に多彩なコンビネーションで相手を追い込むとストップがかかった。
スパーリングを終えた浩樹は「前日、尚弥に(プロテストに落ちたら)12月29日の試合に出られないぞと脅されましたが、自分の想像通りやれたと思います」と自身の出来に笑顔を交えながら手応えありといった表情。浩樹の受験を見守った大橋秀行会長は「彼はキャリアのあるベテランなので心配してなかった。ただ、少し気持ちが弱いところがあるので井上兄弟とは別路線で1年間はじっくりキャリアを積ませる。それからタイトルを狙わせる」と青写真を描いた。
「井上兄弟は凄すぎるので自分は焦らずいきたい。目標はもちろん世界です」と抱負を語った浩樹。明日合格発表があり、合格すれば12月29日に有明コロシアムで行われるダブル世界戦の前座のSライト級6回戦でデビュー戦を予定している。
スパーリングを終えた浩樹は「前日、尚弥に(プロテストに落ちたら)12月29日の試合に出られないぞと脅されましたが、自分の想像通りやれたと思います」と自身の出来に笑顔を交えながら手応えありといった表情。浩樹の受験を見守った大橋秀行会長は「彼はキャリアのあるベテランなので心配してなかった。ただ、少し気持ちが弱いところがあるので井上兄弟とは別路線で1年間はじっくりキャリアを積ませる。それからタイトルを狙わせる」と青写真を描いた。
「井上兄弟は凄すぎるので自分は焦らずいきたい。目標はもちろん世界です」と抱負を語った浩樹。明日合格発表があり、合格すれば12月29日に有明コロシアムで行われるダブル世界戦の前座のSライト級6回戦でデビュー戦を予定している。