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16日のV11戦の対戦相手発表の席でWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(36=ワタナベ)から、近い将来の対戦候補として指名された前WBA世界フェザー級スーパー王者のニコラス・ウォータース(29=ジャマイカ)が、「私は誰とでも戦うよ」と応じた。
ニコラス・ウォータース
これは専門サイトboxingscene.comが報じているもので、内山から名指しされたことを聞いたウォータースは「相手が誰であろうと問題はない。誰とでも戦うよ」と答えた。そして「彼(内山)は日本で戦い続けているけれど、もっと知ってもらうためにはアメリカで戦う必要がある」と、ライバルの心情と事情を理解している様子だ。さらに「私がノニト・ドネア(比/米)とビック・ダルチニャン(アルメニア/豪)を倒して以来、誰でもがアックスマン(斧を持つ男=ウォータースのこと)と戦いたがっているんだ」とも加えた。
ウォータースは12月19日に米国ニューヨーク州ベローナでスーパーフェザー級の世界ランカー、ジェイソン・ソーサ(米)とノンタイトル10回戦を行うことになっている。この試合にウォータースが勝ち、内山も大晦日のオリベル・フローレス(ニカラグア)戦をクリアした場合、大一番が実現に向けて動き出す可能性もありそうだ。
ウォータースは12月19日に米国ニューヨーク州ベローナでスーパーフェザー級の世界ランカー、ジェイソン・ソーサ(米)とノンタイトル10回戦を行うことになっている。この試合にウォータースが勝ち、内山も大晦日のオリベル・フローレス(ニカラグア)戦をクリアした場合、大一番が実現に向けて動き出す可能性もありそうだ。