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亀田興毅(亀田)のWBC世界フライ級王座から陥落後の復帰戦となるノンタイトル53.9kg契約10回戦が25日、大阪府立体育館で行われた。
前日の会見でKO勝利を宣言した興毅は、世界挑戦の経験を持つセシリオ・サントス(メキシコ)を相手に2回に左ボディアッパーでダウンを奪うと、4回にも再び左ボディアッパーを浴びせ、4回0分49秒TKOで宣言通り復帰戦をKO勝利で飾った。
前日の会見でKO勝利を宣言した興毅は、世界挑戦の経験を持つセシリオ・サントス(メキシコ)を相手に2回に左ボディアッパーでダウンを奪うと、4回にも再び左ボディアッパーを浴びせ、4回0分49秒TKOで宣言通り復帰戦をKO勝利で飾った。
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試合後の会見で、興毅が復帰戦を振り返った。「新しい階級でやっていけるという手応えはあった。上を攻めたあと左右フックをボディに打つというパターンの接近戦を練習してきた。それが出せたので、一つ道が開けたかな。理想は接近しても離れてもやれること。ボクシングの幅を広げていきたい。3階級制覇のチャンスがくるならやりたい」と述べ、夢の3階級制覇に向け意欲を見せた。