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若き世界ランカー・井岡一翔(井岡)のプロ5戦目となるライトフライ級10回戦が25日、大阪府立体育館で行われた。
国内世界最短奪取記録(プロ8戦目)の更新を狙う井岡は、比国のアルバート・アルコイを相手に初回から速いジャブからのコンパクトな右ストレート、さらに左ボディで主導権を握る。そして9回1分57秒、ワンツーでアルコイ(比)を仰け反らせ、レフェリーストップを呼び込んだ。
国内世界最短奪取記録(プロ8戦目)の更新を狙う井岡は、比国のアルバート・アルコイを相手に初回から速いジャブからのコンパクトな右ストレート、さらに左ボディで主導権を握る。そして9回1分57秒、ワンツーでアルコイ(比)を仰け反らせ、レフェリーストップを呼び込んだ。
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試合後の会見で井岡は「もっと早く倒すチャンスがあったけれど、狙い過ぎてしまった。最後は手数を出してダメージを与えた。スタミナ勝負だった」と試合を振り返った。さらに世界挑戦については「世界が近づいているという感じと、まだまだという気持ちがある。狙いはWBCのオマール・ニーニョ(メキシコ)。決まれば勝つ自信がある」と語り、王座奪取に自信を覗かせた。
また、井岡弘樹会長は「8、9ラウンドといってもスタミナが切れなかった。判定までいくかと思ったが、追い込んで仕留めた。それが収穫。年内に世界挑戦できるように動く」と述べた。
また、井岡弘樹会長は「8、9ラウンドといってもスタミナが切れなかった。判定までいくかと思ったが、追い込んで仕留めた。それが収穫。年内に世界挑戦できるように動く」と述べた。