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大平剛(花形)が返上した日本ミニマム級王座を懸け、同級1位の福原辰弥(26=本田フィットネス)と2位の山本浩也(23=全日本パブリック※試合当日は24歳)が、11月22日(日)に熊本市のフードパル熊本で争うことが分かった。
13年12月の井上戦
地元開催でタイトル初挑戦のチャンスを得た福原は、戦績24戦15勝(6KO)4敗5分のサウスポー。13年12月に現東洋太平洋Sフライ級王者、井上拓真(大橋)のデビュー戦の相手に抜擢され注目を集めた。この試合は判定負けを喫したが、以降はタイでの2戦を含め、5戦3勝(3KO)2分と負けなし。豊富なキャリアとともに粘り強さに磨きをかけている。
5日の須田戦
対するは、今月5日に6位・須田拓弥(沼田)とのランカー対決を制しチャンスを掴んだ12戦9勝(3KO)3敗の山本。スピードのある好戦的な右ボクサーファイターで、タイトル戦は昨年9月の日本王座挑戦(大平)、今年2月の中国でのWBCインターナショナル同級王座決定戦に続き3度目となる。