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日本・東洋2冠王者チャーリー太田(八王子中屋)の東洋太平洋スーパーウェルター級初防衛戦が29日、後楽園ホールで行われた。
12勝6KO無敗をマークする東洋1位・WBA世界15位の最強挑戦者キング・ダビッドソン(豪)を迎えた王者チャーリーは、1Rに右フックでダウンを奪われるも、その後はジャブ・右ストレートでポイントを挽回。判定2-1でが初防衛に成功した。
12勝6KO無敗をマークする東洋1位・WBA世界15位の最強挑戦者キング・ダビッドソン(豪)を迎えた王者チャーリーは、1Rに右フックでダウンを奪われるも、その後はジャブ・右ストレートでポイントを挽回。判定2-1でが初防衛に成功した。
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初防衛に成功したチャーリーは、リング上のインタビューで「気持ち良い。よかったね。(ダウンは)覚えてない。良いタイミングでもらった。次は9月に荒川とダブル。準備は出来ている」と、その視線は既にセミファイナルで日本王座挑戦権を獲得した日本4階級制覇を狙う湯場忠志(都城レオ)に注がれていた。
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控室の会見でチャーリーは「2〜3Rはリラックスしていなかった。相手もリラックスしていないのが分った。それと前半のパンチ交換でパワーがないのも分った。私の強いパンチで萎縮しているのもね。挑戦者のスイッチは関係無い。淵上、荒川という最高のサウスポーのパートナーがいたから」と試合を振り返った。
WBA世界15位のデビッドソンを降し、世界挑戦も開けるのではとの質問にチャーリーは「ジムに帰ってもっと練習するだけ。世界は機会があればやりたい」と語り、今後更なるレベルアップを目指すとした。
東洋圏最強の挑戦者キング・ダビッドソンを降し、アジア最強を証明した"Natural Born Fighter"チャーリー太田が世界への階段を確実に一歩前進させた。
WBA世界15位のデビッドソンを降し、世界挑戦も開けるのではとの質問にチャーリーは「ジムに帰ってもっと練習するだけ。世界は機会があればやりたい」と語り、今後更なるレベルアップを目指すとした。
東洋圏最強の挑戦者キング・ダビッドソンを降し、アジア最強を証明した"Natural Born Fighter"チャーリー太田が世界への階段を確実に一歩前進させた。