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左脇腹の負傷により出遅れていたWBA世界Sフライ級王者の河野公平(35=ワタナベ)が、10月17日に米国シカゴ開催で内定した世界3階級制覇王者・亀田興毅(28)とのV2戦に向け、27日から約3ヶ月ぶりのスパーリングを開始した。
ボディに受けても大丈夫
用心のためボディにプロテクターを装着した河野は、亀田対策として同じサウスポーで同門の元東洋太平洋Lフライ級王者・小野心(32)と5ラウンドのスパーにトライ。前半は実戦の感触を確かめていたが、後半はグイグイと小野をロープに詰めてはワンツー、ボディをまとめる場面もあった。
気持ちが盛り上がってきた
練習後、河野は「思っていたよりも動けた」とまずまずの出来に安堵。昨年の夏から話題を振りまいた亀田戦がようやく内定し、「ここから上げていくだけ。やるぞ!という気持ちになっている」と士気を高めた。
まもなく正式発表
先に挑戦者サイドから決定が告げられた形となったがこの日、渡辺均会長も「早ければ今週末から週明けにも合意、発表の報告ができる」と明かした。