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前王者・木村悠(帝拳)が返上した空位の日本Lフライ級王座を懸け、9月17日の「DANGAN」興行で1位・小野心(32=ワタナベ)と2位・堀川謙一(35=SFマキ)が争うことが分かった。
昨年5月 高山vs小野
小野は13年1月に空位のOPBF東洋太平洋同級王座を獲得。しかし、試合後に左手親指の腱が切れていたことが発覚し、防衛戦をせずに王座を返上。復帰後の昨年5月には階級を落として高山勝成(仲里)の持つIBF世界ミニマム級王座に挑戦したが、判定負けを喫し世界王座奪取に失敗した。その後、8月に再起し木村への指名挑戦権を得たが、今年4月の挑戦は脇腹を痛め棄権し、今回改めて決定戦に出場する運びとなった。
昨年2月 木村vs堀川
対する堀川は、09年の八重樫東(大橋)戦から数え今回が4度目の日本タイトル挑戦。前回は木村と決定戦を争ったが、一歩およばず涙を飲んだ。10年のOPBFミニマム級王座決定戦を含めると5度目のアタックとなるだけに、ベルト獲得への思いは誰よりも強いといえる。
小野は2001年、堀川は2000年デビューと近年では珍しい古参同士のタイトル戦。長い道のりを経ての対決は、はたしてどちらに軍配があがるのか――。
小野は2001年、堀川は2000年デビューと近年では珍しい古参同士のタイトル戦。長い道のりを経ての対決は、はたしてどちらに軍配があがるのか――。