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大田区総合体育館で1日、ダイヤモンドグローブスペシャルが開催された。トリプルメインの真打ちはプロ第7戦目を迎えた村田諒太(帝拳)。世界三階級制覇を目指す八重樫東(大橋)はスーパーフライ級で再起戦。元世界チャンピオンの挑戦を受ける三浦隆司(帝拳)とゴールデンウィークボクシング祭り真っ只中を印象付けた。
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大田区総合体育館
八重樫復活!カウンターで右ストレートを合わせてダウンを二度奪った八重樫が復帰戦をノックアウト勝利で飾った。リング上で「八重樫東帰って来ました」に会場のファンは大きな拍手で応えた。また、会場内を移動中に多くの祝福を受けた大橋秀行会長も「合格!」と力強いコメントを残した。
八重樫東、復活!
控え室に戻った八重樫は「今日の出来は50点。左ガードがマイナス10点。足がマイナス25点…ってことは65点くらいですかね。スーパーフライ級としての動きにまだまだなっていない。明日から実家に帰って結婚式などの予定がいくつか入っているので、そこに参加しながら休養したいです」と鮮烈なノックアウト勝利にも苦笑いを浮かべて会見を終えた。
ソンケーレック
ソンケーンレックは「非常にスピードのある選手でダウンをもらったパンチは見えてはいたが反応できなかった」八重樫はまたチャンピオンになれるかという質問には「クァドラスの方が強いと思う。八重樫はライトフライ級かフライ級の方がベストではないか」と語った。