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ミニマム級で世界の主要4団体全て(WBA、WBC、IBF、WBO)の王座を獲得した高山勝成(仲里)が23日、昨年再獲得したIBF世界王座の初防衛成功の一夜明け会見を開いた。
高山勝成
サングラスをかけて一夜明け会見に姿を現した高山は「正直に言いますと、ダッシュ仕掛けたらファーランの膝がふとももに入って今もビッコ引いてます。でも試合中はさとられないようにしました。目を切った時に以外に深いなと思ったのでラッシュを強めたけど、ファーラン選手もうまかったので倒しきれませんでしたね。消化不良の試合ですけど、今もこうやってIBFのチャンピオンとしていられるので良かったです。来週から学校に戻って勉強頑張ります」と笑顔で話した。
中出博啓トレーナー
中出博啓トレーナーは「ファーランはやばかったですね。打たれながらも体勢を整えて打ち返してましたしね。まあ、プラン通りでしたね。相手は若いし初の世界戦ですし、最初から焦らすことは出来たと思いますけ。また、WBAの正規か、5月30日の田中選手の結果次第で色々考えていきます」。ミニマム級は今後の動向に注目したい。