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5月16日、米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで拳を交えることが決まったWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア)と、挑戦者の元WBC世界ライトフライ級王者エドガル・ソーサ(35=メキシコ)が試合に向け意気込みを語っている。
昨年9月に八重樫東(大橋)を9回TKOに下して3階級制覇を成し遂げているゴンサレスは11月に初防衛戦をこなし、今年2月末には無冠戦でKO勝ちを収めている。そのゴンサレスは「フォーラムの大勢のファンの前でHBO(テレビ)デビューすることになる。5月16日は素晴らしいものを披露することを約束する」と話している。一方、2階級制覇を狙うソーサは「これがゴンサレスのための大事な試合であることは分かっている。しかし、私はHBOを通じて観戦する人たち、また会場の大勢の人の前で勝てるよう準備する」
と意気込みを口にしている。ゴンサレスは42戦全勝(36KO)、フライ級で3度目の世界挑戦となるソーサは59戦51勝(30KO)8敗。両者は来週、ロサンゼルスで会見を予定している。なお、5月16日のメインカードはゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)対ウィリー・モンロー・ジュニア(米)のミドル級WBAスーパー、WBC暫定
世界戦。