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前王者の天笠尚(山上)が返上したOPBF東洋太平洋フェザー級王座を、同級1位ビンビン・ルフィーノ(33=比)と同級2位マーク・エコー・メリゲン(27=カシミ)が決定戦で争うことが決まった。
すでにウェブサイト「BOXREC」には記載されており、3月25日(水)フィリピン・マニラホテル開催とある。この試合は、同国の英雄、故ガブリエル"フラッシュ"エロルデを称える記念イベント「エロルデ・アワード」のなかで行われ、メインではエロルデの孫、ファン・マーチン・エロルデ(30)が持つWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王座に山元浩嗣(31=ワタナベ)が挑む。
昨年3月の天笠vsルフィーノ
ルフィーノは天笠の初防衛戦の指名挑戦者として昨年3月に来日し、タフなファイトで王者を苦しめたが、最後は右を直撃され8回TKO敗けに終わった。戦績は55戦36勝(KO16)16敗3分。ナショナル王座以外のタイトル獲得経験はない。
一方、カシミジムに所属するフィリピン出身のメリゲンは、昨年6月に中国でWBOオリエンタル同級王座を獲得し、現在はWBO世界同級8位にもランクされる。戦績は26戦21勝(KO12)4敗1分。スタイルはルフィーノと同じ左ファイター。
一方、カシミジムに所属するフィリピン出身のメリゲンは、昨年6月に中国でWBOオリエンタル同級王座を獲得し、現在はWBO世界同級8位にもランクされる。戦績は26戦21勝(KO12)4敗1分。スタイルはルフィーノと同じ左ファイター。
日本8位、OPBF3位の片桐
現在、3位には片桐秋彦(28=川崎新田)がランクされ、次戦4月24日の内容次第では指名挑戦権を得る可能性が高まった。