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大阪市内のボディメーカーコロシアムで大晦日に開催されるIBF・WBO世界ミニマム級王座決定戦のリングに上がる高山勝成(31=仲里)が19日、報道陣に練習を公開した。
高山にとってこの試合は同一階級4団体制覇の悲願達成のビックチャンスとなる。
高山にとってこの試合は同一階級4団体制覇の悲願達成のビックチャンスとなる。
軽快な動き
練習前に会見を開いた高山は「大晦日の大きな舞台で目標であった4団体制覇もかかった試合なのでワクワクしています」とビッグチャンスを前に意気込みを語った。「大平選手もラストチャンスと思って全力でくると思うので、僕もしっかりそれを受け止めて、自分のペースで試合をしてベルトを獲りたいと思います。テレビや会場に来ていただいたお客さんに良い試合をお見せしたいと思うので応援よろしくお願いします」
中出博啓トレーナー
練習を見守った中出博啓トレーナーは「高山は順調にきている。スパーリングも90ラウンドくらい消化できているし、予定通り」と上々のな仕上がりをアピールし「大平選手も必死でくると思うので、気持ちで負けないようにすれば問題ないでしょう。花形スペシャルとかいうものを用意しているらしいので花形スペシャル返しをお見せしますよ」と笑顔で意気込みを語った。
夢の4団体制覇へ
試合12日前とあって、この日はシャドーを4ラウンド、バック打ちを3ラウンドと軽めのメニューを消化した高山だが、それでも軽快な動きで好調ぶりをアピールした。
日本ボクシング界では過去に例をみないIBF・WBO2団体同時王座決定戦となったこの試合。高山にとっては夢の同一階級4団体制覇がかかる。
決戦は大晦日、放送はTBS。
日本ボクシング界では過去に例をみないIBF・WBO2団体同時王座決定戦となったこの試合。高山にとっては夢の同一階級4団体制覇がかかる。
決戦は大晦日、放送はTBS。