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WBC世界スーパーフェザー級8位のアドリアン・エストレージャ(22=メキシコ)が6日(日本時間7日)、メキシコのモントレーでエドウィン・ロペス(39=プエルトリコ)と対戦する。エストレージャはロペスに勝って三浦隆司(30=帝拳)の持つWBC同級王座への挑戦をアピールしたいところだ。
エストレージャはデビューから17連続KO勝ちを収めたあと、今年7月にはダンテ・ハルドン(メキシコ)に12回判定勝ち。連続KO勝ちは途絶えたものの、三浦に挑戦したハルドンに勝ったことでトップ10入りを果たした。10月には元世界2階級制覇王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)から4度のダウンを奪って判定勝ちを収めている。19戦全勝(17KO)。一方のロペスはデビューから4試合は3敗1分だったが、以後は無名相手に21連勝(19KO)を収めている。メキシコのスーパーフェザー級トップ選手たちはガマリエル・ディアス、セルヒオ・トンプソン、ハルドン、そしてエドガル・プエルタと三浦に4連敗を喫しており、挑戦有資格者たちは「打倒ミウラ」に照準を合わせている。はたしてエストレージャは5人目の刺客となることができるのか。まずは6日のロペス戦に注目したい。