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12月30日に東京体育館で開催される「SUPER BOXEO」では、大橋ジム所属の井上尚弥(21)、八重樫東(31)の世界戦が組まれているが、ノンタイトルで予定されていた松本亮(20)の試合も、対戦相手はIBF世界スーパーフライ級8位ルスリー・サモール(タイ)と変わらず、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦になると、28日に日本ボクシングコミッション(JBC)が伝えた。現王者のアルツール・ビラヌエバ(比)は、すでに返上届けを出している。
期待の大器がいよいよ本領発揮
松本は現在、WBA世界スーパーフライ級10位にランクされるが、OPBFはバンタム級で5位。このため、来月発表のランキングでスーパーフライ級に移る予定だ。戦績は無傷の12勝(10KO)。キッズ時代からのライバル、井上尚弥は一足先に世界を掴んだが、松本もプロ入り3年、13戦目にしてようやく世界への第一歩を踏み出すこととなった。