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28日に日本最新ランキングが発表され、先日プロ3戦目でOPBF東洋太平洋ランカーを破った元東農大主将の華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)がミニマム級8位に、3年ぶりの再起に成功した高山和徳(野口)がフェザー級で7位に入るなど、12選手が初登場、復活をはたした。また、今回は来年のチャンピオンカーニバルで王座に挑戦する選手が確認された。
1R・TKOで大塚を破った須田
ミニマム級では、前回3位の岨野豊(T&T)が指名挑戦者として1位に上がり、OPBF王座から陥落した原隆二(大橋)が3位に、前回4位の岩橋裕馬(森岡)が消えた。ライトフライ級は、指名挑戦者として元OPBF王者の小野心(ワタナベ)が1位となり、WBC世界同級王座を返上した井上尚弥(大橋)が2位に名を連ねた。また、大塚博之(帝拳)を破った須田拓弥(沼田)が大塚に替わって13位に入った。
11/26の福本vsなかがま
フライ級は、なかがまひょうぶ(白井・具志堅)に勝利した福本雄基(三迫)が11位で復活。なかがまは8位から13位にダウンした。バンタム級は、前回3位の大場浩平(真正)と6位の石田将大(本多)が消え、昨年度の全日本新人王の池水達也(大阪帝拳)が14位で再登場した。
古橋は来年のCCで挑戦
スーパーバンタム級は、3位の古橋岳也(川崎新田)が指名挑戦者とされ、来月6日に王座決定戦を争う1位・小國以載(角海老宝石)対2位・石本康隆(帝拳)の勝者に挑戦する。また、長谷川穂積(真正)が5位から外れ、ストロング小林佑樹(六島)が15位に復活した。
内藤vs伊藤の注目対決が実現
フェザー級は、1位の福原力也(ワタナベ)が指名挑戦者とされ、高山に破れた上野則之(RK蒲田)が4位から13位に下がった。スーパーフェザー級は、前回3位の伊藤雅雪(伴流)が指名挑戦者として1位にアップ。2位の梅津宏治(ワタナベ)から金星を上げた中川祐輔(市野)が6位で新登場、梅津は12位まで落ちた。また前回14位の原純平(大橋)に勝ったスパイス松下(セレス)が15位に入り、原は圏外となった。
藤中を破った今野が初登場
スーパーライト級は、1位の外園隼人(帝拳)が指名挑戦者に、8位の奥田翔平(真正)を破った吉田龍生(本田フィットネス)が10位に入り、奥田は12位にダウンした。ウェルター級も1位の新藤寛之が指名挑戦者となり、前回10位の藤中周作(金子)を下した今野裕介(角海老宝石)が11位、藤中は12位で残った。最後にヘビー級は、引退によりオケロ・ピーター(緑)が3位から消えた。