試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBC世界スーパーフェザー級王者、三浦隆司(帝拳)の三度目の防衛戦とWBC世界フライ級王者、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の初防衛戦が22日、横浜国際プールで行われた。イッツ、ショータイム!
採点表は続きを…
採点表は続きを…
三浦戦の採点表
安定感が増した三浦隆司。左ストレートの脅威はいうまでもないが、ディフェンス力と試合を決める時の勝負勘も身につけた。
三浦隆司V3達成
こうなってくるとファンが期待してしまうのが、世界王座統一戦。スーパーフェザー級、もう一人の世界王者、内山高志(ワタナベ)の次戦は大晦日ー。放送はテレビ東京。お見逃しなく。
ロマゴン強し
会場はロマゴンの隙のないボクシングに釘付けとなった。この日の挑戦者、ロッキー・フェンテス(比)は、ファイタータイプの選手。前に出てプレスをかけるスタイルでこれまで、日本人選手を相手に黒星はない。今年の初めにアムナットに判定で敗れはしたが、世界のリングも経験したことがある実力者である。しかし、今日のフェンテスはロープを背にする場面が多く、アウトボクシングを余儀なくされた。左アッパーをジャブのように多用し、右アッパーや左ボディを間髪入れずに差し込みながら、コーナーからコーナーへと教科書通りに、徐々に、でも確実に追い込んだニカラグアのスーパースターは、無駄な力みを見せず真っ直ぐに右ストレートを突き刺した。
ロマゴン戦の採点表