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27日、後楽園ホールで行われた佐藤裕太(ワタナベ)VS福島学(花形)戦の勝者には、日本スーパーバンタム級王者・芹江匡晋(伴流)への挑戦権がかけられていた。両者は一進一退の攻防を展開したが、6R、キャリアと実績で勝る福島が右フックで佐藤からダウンを奪うと、立ち上がる佐藤に連打をまとめてTKO勝利を収め、芹江への挑戦権を獲得した。
芹江匡晋(伴流)
福島はリング上のインタビューで「10年前、僕が第25代日本王者で、芹江君が今、第35代王者。10代先の王者ですね。もっともっと練習し、年齢の壁を突破出来る様に頑張ります」と挑戦に向け意欲を語った。
この佐藤戦は、福島にとっては区切りの50戦目。節目の戦いで日本王座挑戦権を手にしたこととなった。そして51戦目となる日本タイトルマッチ。福島学は、10年の月日を越えて2度目の王座戴冠となるのか?
この戦いを観た日本王者・芹江は「今まで木村さんや玉越さんと戦って来た時は憧れと言ってきたが、いつまでも憧れと言ってはいられない。僕のボクシングをシッカリとする事。僕は完璧なスタイルを身に着けてきていますから」と、芹江スタイルの完成が近いと語り、挑戦者・福島には「完成されたボクシングで倒しに行きたい。倒してこそ王者です」と早くも臨戦の構えを見せていた。
"世代闘争"日本スーパーバンタム級タイトルマッチは、8月中旬に試合予定。
この佐藤戦は、福島にとっては区切りの50戦目。節目の戦いで日本王座挑戦権を手にしたこととなった。そして51戦目となる日本タイトルマッチ。福島学は、10年の月日を越えて2度目の王座戴冠となるのか?
この戦いを観た日本王者・芹江は「今まで木村さんや玉越さんと戦って来た時は憧れと言ってきたが、いつまでも憧れと言ってはいられない。僕のボクシングをシッカリとする事。僕は完璧なスタイルを身に着けてきていますから」と、芹江スタイルの完成が近いと語り、挑戦者・福島には「完成されたボクシングで倒しに行きたい。倒してこそ王者です」と早くも臨戦の構えを見せていた。
"世代闘争"日本スーパーバンタム級タイトルマッチは、8月中旬に試合予定。