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29日、日本ボクシングコミッションは10月度の日本ランキングを発表。今回は、前OPBF東洋太平洋バンタム級王者の椎野大輝(三迫)から金星を上げた09年全日本新人王の坂本英生(フジタ)が同級9位に、スーパーバンタム級元暫定王者の瀬藤幹人(協栄)を2回TKOで破った戸井健太(三迫)が同級10位に入るなど、ミニマム級からスーパーウェルター級まで8選手が復活、初ランクインをはたしたが、同時に瀬藤をはじめとする7選手が圏外となった。
19日に2勝目を上げた拳
ミニマム級は、昨年の国体成年の部ライトフライ級で優勝し今年8月にB級デビューした拳四朗(BMB)が6位に入り、引退を表明した松本直樹(大阪帝拳)が5位から外れ、フライ級は王座挑戦に失敗した阪下優友(角海老宝石)が11位から14位に後退。バンタム級は坂本に破れた椎野が15位まで落ち、15位の昨年度全日本新人王の池水達也(大阪帝拳)は押し出された。
22日の尾川vs高畑のランカー対決
スーパーフェザー級は、前回2位の杉崎由夜(角海老宝石)がライト級に移り5位でランク。また、14位の三瓶数馬(協栄)を初回KOで倒したさくら淳(横浜さくら)が、ライト級14位からスーパーフェザー級11位に入り、ランカー対決で12位の高畑里望(ドリーム)を破った尾川堅一(帝拳)が15位から10位に上げた。三瓶と高畑は圏外となり、替わって原純平(大橋)と小谷将寿(琉球)が14位、15位でランクされた。
24日の島村vs小口
スーパーライト級は、11位の島村国伸(ワタナベ)に競り勝った小口幸太(宮田)が12位に入り、島村はランク外となった。ウェルター級は、今年3月の日本王座挑戦を最後に引退を表明した元OPBF&日本ミドル級王者、鈴木哲也(六島)の名前が前回6位から消えた。
兄・和也に続きランカーとなった丸木凌介
最後にスーパーウェルター級は、清水優人(木更津グリーンベイ)が10位で復活。11位には丸木凌介(天熊丸木)が入った。