試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
27日に比国マニラでWBCインターナショナルフライ級タイトルマッチ12回戦に挑む、日本ライトフライ級6位の山口隼人(25=TEAM10COUNT)が26日、前日計量に臨み、王者レナン・トロンコ(25=比)とともにフライ級リミットの112ポンドで無事クリアした。
王者トロンコは、これまでもWBCユースインターコンチネンタル・ライトフライ級王座を獲得するなど、戦績19戦15勝(9KO)4敗と50%近いKO率を誇るサウスポーの実力者で、世界ランクもWBCフライ級11位に入る。今回が初防衛戦となる。
対する山口は、2011年11月に当時の日本ライトフライ級王者の黒田雅之(川崎新田)、翌年7月にWBCユースインターコンチネンタル・フライ級王座のクリス・パウリノ(比)と2戦続けてタイトルに挑戦するも、いづれも王座奪取はならず。今回、3度目の正直に期待したい。戦績は17戦12勝(2KO)4敗1分。