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WBCの女子コンベンションが25日、メキシコのカンクン近郊プラヤ・デル・カルメンで開催された。
女子の世界タイトルが認定されてから久しいが、女子限定の総会が開かれたのは今回が初めてのこと。総会では元王者のマリアナ・フアレス(メキシコ)が200人以上の選手や関係者の前でワールド・ボクシング・ケアーズの報告をしたほか、日本から参加したアトム級V14王者の小関桃(青木)が表彰された。総会にはオスカー・デラ・ホーヤ(米)やドン・キング・プロモーターの姿もあった。
女子の世界タイトルが認定されてから久しいが、女子限定の総会が開かれたのは今回が初めてのこと。総会では元王者のマリアナ・フアレス(メキシコ)が200人以上の選手や関係者の前でワールド・ボクシング・ケアーズの報告をしたほか、日本から参加したアトム級V14王者の小関桃(青木)が表彰された。総会にはオスカー・デラ・ホーヤ(米)やドン・キング・プロモーターの姿もあった。
中央に黒木優子の姿も
小関とともに出席したミニフライ級王者の黒木優子(YuKO)は「今まで女子ボクシングが男子ボクシングと比較されて、どうしてもマイナー視される空気を感じ肩身が狭かったが、この総会に出席して、女子ボクシングを大切に思ってくれている人たちがこんなにたくさんいることを知って驚いた」と話し、今後の大きな励みになったようだ。
表彰された小関桃
また小関は「メキシコ人選手たちが、屈託なく仲良く接しているのを見てうらやましかった。日本ではなかなかそういった親睦を深める環境がない」ともらし、海外とのギャップを感じていた。
女子ボクシング史に残る感動を演じたアナマリアとジャッキー