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今月5日に八重樫東(31=大橋)を9回TKOで下して3階級制覇を成し遂げたWBC世界フライ級新王者ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア)が16日、メキシコシティでWBCのチャンピオン・ベルトを受け取った。
ローマン・ゴンサレス
ゴンサレスは過去にミニマム級とライトフライ級を制しているが、いずれもWBAの王座で、WBC王座を獲得したのは初めてのことだった。マウリシオ・スライマンWBC会長からベルトを受け取ったゴンサレスは「私のヒーローでもあるアレクシス・アルゲリョ(ニカラグア)をはじめ数多くのレジェンド(伝説)たちと同じように、WBCのチャンピオンになることは長年の夢だった。このベルトを守るためにベストを尽くしていく」と抱負を語った。海外のメディアでは、11月22日に元王者ルイス・コンセプション(パナマ)を相手に初防衛戦が計画されていると報じられている。