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去る5日、東京・代々木第二体育館で行われたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチの青コーナーに、見慣れた日本人指導者の姿があった。かつて協栄ジムでトレーナーを務めた篠田誠司氏(35)である。今回、愛弟子のサマートレック・ゴーキャットジム(29=タイ)は善戦はしたものの井上尚弥(21=大橋)に11回TKOで敗退。それでも篠田氏は「いつかは伝説のチャンピオンを育成したい」と意気軒高だった。夢の実現のためにタイに渡った篠田トレーナーに話を聞いた。