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9月5日に初防衛戦を迎えるWBC世界ライトフライ級王者・井上尚弥(大橋)が27日、所属するの大橋ジムでスパーリングを公開した。
すべて順調な様子
井上尚弥は前回の世界挑戦で、減量による影響で足を痙攣させながらも6回にKOで王座を勝ち取った。今回、練習はもちろん減量対策にも重点的取り組んできたという。地元・座間市の栄養士がついたという尚弥は、「減量前から食事を改善し食べながら減量をしています。食卓からは揚げ物が消えました」と話す。
最後のLフライとなるか
さらに、今回からサプリメントを飲み始めたという尚弥。「今までサプリメントを使っていなかったので、減量に入ってからの体の調子が全然違うし、減量も順調であと2kg程度。前回は今の体重では足もまともに動かなかったですね」と振り返った。
兄弟対決
今回のテーマについて「いつもと変わらず、攻めの気持ちを忘れず自分のスタイルを貫くこと。それと、今回の内容次第でフライ級に上げることも視野に入れています。そういうところでもアピールできるような試合をしたです。それまでの内容と倒し方で、インパクトのある試合をして、スカッと勝って八重樫さんに繋ぎたいと思います」と意気込み語った。
初防衛戦は9月5日
この日の公開スパーリングでは、同日アンダーで出場する弟・井上拓真(大橋)と2ラウンドのスパーリング、サンドバック、ミット打ちで汗を流した。