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日本ボクシングコミッション(JBC)は、30日に7月度のランキングを発表。昨年の騒動から国内での所属ジムが決まらない状況にあるWBO世界バンタム級王者、亀田和毅(23)を国内ジム所属の世界王者扱いから除外した。兄の興毅(27)、大毅(24)も先月の日本ランクから外されている。
前回11位の井川を破った中野
また、新たにバンタム級11位に中野敬太(KG大和)が、フェザー級15位に竹中良(三迫)、スーパーライト級9に岡崎祐也(中内)、ミドル級7位に曽我部マルコス(松田)と4選手がランクイン。竹中以外の3選手はランカーを破っての初の日本ランク入りとなった。
尾川が激戦区に参入
ほか、先月フェザー級15位に入った尾川堅一(帝拳)が階級を上げ、スーパーフェザー級15位に。ライト級は王者の加藤善孝(角海老宝石)に敗れた斉藤司(三谷大和)が7位から11位に大きく後退。ウェルター級も王者の高山樹延(角海老宝石)に敗れた斉藤幸伸丸(輪島功一スポーツ)が3位に下げたことにより、代わって新藤寛之(宮田)が1位となった。スーパーウェルター級は、怪我により王座を返上した細川貴之(六島)が4位となり、2位の野中悠樹(渥美)と決定戦に出場する長島謙吾(角海老宝石)が7位から3位に上がった。