柴田尊文と平安山大樹が再戦!

　エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われる柴田尊文(26=グリーンツダ)と平安山大樹(38=オキナワ)によるウェルター級8回戦の前日計量が10日、大阪市内の日本ボクシングコミッション(JBC)関西支部で実施された。

　両者は昨年12月に対戦し、判定1-0(77-75、76-76、76-76)のドローとなった。3人のジャッジのうち1人が柴田を支持したものの、残る2人が引き分けをつけたため、引き分け判定となった。

　平安山は「柴田選手は、体が強くて頑丈、手数が多いイメージ。明日は、勝って家族のもとに無事に帰れるよう頑張ります」と意気込みを語った。

　前日計量結果は以下の通り。

• 柴田尊文(グリーンツダ) 66.5kg

• 平安山大樹(オキナワ) 66.4kg

　柴田は「やることを全てやり切り、良い調整に仕上がりました。初めてのメインイベンターなのがうれしいです。平安山選手とは前回引き分けてしまったので、成長した姿を見せて勝ちきります。平安山選手も気合い入ってましたが、絶対に僕が勝って、メインを飾ります。応援宜しくお願いします!」と、決着をつける大一番に気合を入れ直した。