[帰国会見]2025.8.28
米国で王座防衛の晝田瑞希が喜びの声!

WBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の晝田瑞希(29=三迫)が28日、都内の三迫ジムで会見を開き、王座防衛を報告した。
晝田は、8月16日(土)、米国カリフォルニア州で同級8位のナオミ・カルデナス・ゴメス(26=メキシコ)に判定勝ちし、5度目の防衛に成功した。
会見に臨んだ晝田は、「怪我ひとつなく帰国することができた。何回防衛してもホッとする。何度も試合映像を見て、しみじみと噛み締めている」と勝利の余韻に浸った。
無敗の挑戦者に対し、付け入る隙を与えず完勝し、米国ファンにも徐々に認知されてきたようだ。晝田は「これまで米国で練習してきたボディワークを、試合で初めて出すことができた。インサイドの動きが自信につながった」と語る一方で、「これはほんの一歩にしかすぎない。ボディワークから攻撃につなげられるようにレベルアップしていく。今回もKO勝ちしていないので、もっと突き詰めていく」と、さらなる進化を誓った。
今年1月に米国初進出を果たし、今回が3戦目で「米国で戦った2戦の経験が活きた」と語った。
前日計量でカルデナスが計量失格となり、双方の合意により、晝田が勝利すれば防衛成功、カルデナスが勝利した場合は王座が空位となる条件で試合が行われた。
晝田は「どんな時も自分中心に考えているので、ベルトを守ることだけに集中していた」と話すと、「いろいろな事情があるのはわかるが、ボクシングは人を殴るスポーツで、それって普通じゃないこと。殴る資格は本当に一生懸命に取り組んだ選手だけにある。計量クリアは当たり前のことで、戦うことへのリスペクトになる。最低限はクリアしてほしかった」と心情を述べた。
8月2日の試合後に緊急搬送され、開頭手術を受けたものの、8日に息を引き取ったプロボクサーの神足茂利さん(M.T)とは、同門の宝珠山晃(29)を通じて仲良くなり、ロサンゼルス合宿で一緒に練習したりと高め合ってきた。
試合前の最後のスパーリングの朝に神足さんの訃報を知ったようで、「悲しくて何をしていても、シゲのことを考えていた。ロスのジムの皆も悲しんでいた」と話すと、「お互いにスーパースターになろうと約束していた。シゲも応援してくれると思うので、これからも勝ち続けること。前に進んでいくしかない。命より大事なものはないと教えてくれた」と決意を示した。
会見に同席した三迫貴志会長によると、次戦は秋に米国で行われる予定で、「アクティブに防衛戦をさせていただけることに感謝している」を語った。
年4回ペースでの防衛戦となるが晝田は、「プロボクサーらしい生活をしている。1年の半分は米国にいて、孤独を感じることもあるが、それが強くしてくれている」と言葉に力を込めた。
5度の防衛を果たしたことでWBOから記念リングが贈られる。10月にコロンビアで開催されるWBO総会で授与される。
晝田は「めちゃくちゃうれしい。もう5回防衛したんだと。与えられた試合で良い内容を見せて、スーパースターになる」と、さらなる飛躍を誓った。
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