[試合後談話]2026.4.19
激アツ! 関西日本ランカー対決!

日本ライトフライ級10位の長島明澄(23=石田)と日本同級13位の木村彪吾(25=グリーンツダ)が19日、大阪・東和薬品ラクタブドームサブアリーナで行われた「Lemino BOXING フェニックスバトル155 CRASH BOXING vol.37」のライトフライ級8回戦で対戦した。
亀山大輝(ワタナベ)の王座奪取で活性化するライトフライ級戦線。その中で行われた関西の若きランカー対決に、大きな注目が集まった。
試合は、長島が主導権を握った。前後の動きを使いながらリズムを作ると、2回に左を合わせてダウンを先取。その後もテンポと緩急を巧みに使いながらポイントを加点した。木村は左ボディで崩しにかかったが、長島は冷静に対応。終盤は回転力のある連打で押し切った。
ランカー対決を制した長島は「ダウンはイメージ通り。中盤から後半にかけて、距離感がつかめてきた。もっとフィジカルで押されると思っていたが、逆に押し返すことができた。大きな自信になった」と冷静に振り返った。
石田順裕会長は「前回は、全日本新人王決定戦で最長5ラウンド。今回は初の8回戦だったが、最後の2ラウンドもしっかり立て直した。合格です」と評価した。
今後について長島は「来年にはタイトルを狙いたい。そのためにレベルアップしていく」と意欲を示した。ボクシング歴わずか2年ながら、高いボクシングIQと成長力を感じさせるパフォーマンスだった。
セミファイナルのウェルター級8回戦では、日本同級4位の柴田尊文(27=グリーンツダ)と同級9位の矢野翔斗(27=ハラダ)が対戦した。
序盤は、矢野が長いリーチを活かしたジャブでペースを掌握。柴田は思うように距離を詰められなかったが、4回以降にプレスを強化。左ボディを軸に回転力のある連打で流れを引き寄せ、ジャッジ2者の支持を得て競り勝った。
引き分けを挟み7連勝とした柴田は「矢野選手とは普段からスパーリングをしていて、手の内を知っている分、警戒し過ぎた。会長の指示でボディを意識してから手応えを感じた」とコメント。
ランキングを着実に上げる中で、「努力あるのみです!」と力強く前を見据えた。
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