[試合後談話]2025.6.30
関根幸太朗vs富岡樹! スーパーライト級実力者対決!

日本スーパーライト級3位の関根幸太朗(27=ワタナベ)とWBOオリエンタル同級王者で日本同級10位の富岡樹(28=角海老宝石)が30日、後楽園ホールで開催された「WLD vol.2」のメインイベント、スーパーライト級8回戦で対戦した。
実力者対決、勝ってタイトルをアピールしたのはーー。
富岡が得意のジャブを飛ばすと、相手の左ボディをブロック。左ボディとジャブでポイントを加点。近距離と中間距離での戦いを巧みに支配。6回、偶然のバッティングで関根は右瞼をカット。2度目のドクターチェックで試合続行不能となり、負傷判定の末、富岡が勝利した。
終始、試合をコントロールした富岡は、「ジャブが当たるのはわかっていたが、今後、上位選手と戦っていく上で、パンチが強い関根選手に近距離でも戦えることを証明したかった。早く試合が来てほしいと思うくらいキツい練習をしている。3月に結婚して初めての試合なので、勝てて良かった」と、大粒の汗を拭いながら笑顔を見せた。
ここ2戦は、スーパーライト級での試合だったが、減量がほとんどないためライト級に落としタイトルを狙う。
宇津木秀選手(ワタナベ)にリベンジしたい
富岡は「一度負けているので、宇津木選手にリベンジしたい」と、OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・ライト級王者の宇津木秀(31=ワタナベ)の名前を挙げた。
一方、手痛い敗戦となった関根は、「初回は良かったが、ワンツーの後の左ボディを読まれて、距離を潰されてしまった。負けてはいけない試合だったが…」と悔しさを滲ませながら試合を振り返った。
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