日本Sライト級挑戦権を懸けて、関根幸太朗と渡来美響が激突!

　DANGANプロモーションは13日、日本スーパーライト級挑戦者決定戦、同級1位の関根幸太朗(26=ワタナベ)対同級2位の渡来美響(25=三迫)戦を発表した。

　日本王者の李健太(28=帝拳)への挑戦権を懸けた一戦は、10月26日(土)、後楽園ホールで開催される「DANGAN269」のメインイベントで行われる。

　アマチュア38戦18勝(5RSC)20敗を経て、2021年にデビューした関根は、その年の全日本新人王に輝くと、その後も着実にランキングを上げてきた。

　重厚なプレスから、力強いコンビネーションでKOを量産するハードパンチャーで、現OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の佐々木尽(23=八王子中屋)とは、ダウン応酬の末、引き分けている。

　拳を交える渡来は、アマチュア92戦77勝(19RSC)15敗を経て、2022年4月にデビュー。ボディワークとハンドスピードを活かした多彩なコンビネーションが光るテクニシャンで、5戦全勝(3KO)をマークしている。

　チャンピオンカーニバル出場を懸けた無敗対決に注目だ!