[インタビュー]2026.8.30
渡邊海がLA合宿で研ぎ澄ました勝負勘
日本スーパーフェザー級3位の渡邊海(23=ライオンズ)は、9月8日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル160」で、同級1位の木村蓮太朗(29=駿河男児)とフェニックスバトル スーパーフェザー級1000万円トーナメント準決勝で対戦する。
渡邊は8月3日から15日まで米国ロサンゼルスで合宿を行い、サウスポーとのスパーリングを重ねた。日本人がいない完全アウェーの環境に身を置き、現地の鋭い視線を浴びながら、緊張感のある実戦練習で心身を研ぎ澄ませた。
これまで足と距離を活かした冷静な試合運びで勝ち上がってきたが、木村との準決勝では「倒し合いになる」と激しい展開も覚悟する。過去に2度スパーリングを経験した実力者を前に、決勝戦や来年のチャンピオンカーニバルには目を向けず、意識は目の前の一戦だけ。強敵との対峙を心待ちにする渡邊が、胸の内にある危機感と勝利への強い思いを語った。
■今回のロサンゼルス合宿は?
渡邊 8月3日から15日まで行っていました。サウスポーとのスパーリングを重ねてきました。あまり知名度はないですが、13戦12勝のズッファと契約している選手やアマチュアのカザフスタンの選手ですね。
■現地で、刺激を受けたことを教えてください。
渡邊 完全アウェーの雰囲気でできたことです。日本人はいないですし。「こいつ、どのくらいやるんだろう」という視線を感じました。緊張感のある中でできました。
■オフの日は?
渡邊 メジャーリーグを見に行きました。大谷選手がホームランを打って、めちゃくちゃ盛り上がっていました。ホームランが出た時の歓声がすごいです。応援ユニホームも大体、大谷選手のでした。
■サウスポーとの対戦は1年半ぶりですが。
渡邊 石井龍誠戦(金子)以来ですね。苦手意識はありませんね。
※昨年4月、石井とWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦に臨み、7回TKO勝ちで王座返り咲きに成功。
■木村選手の試合をリングサイドで見ましたが。
渡邊 う〜ん、まぁ…。本調子じゃなさそうでした。
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