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試合後談話
渡来美響の再起戦!
2025.6.10
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日本スーパーライト級4位の渡来美響(26=三迫)が9日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で前日計量に臨んだ。
渡来は、明日(10日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」スーパーライト級8回戦で、ペピト・マサンカイ(比)を相手に再起戦に臨む。
試合の模様は、動画配信サービス「FOD」でライブ配信される。
渡来は、明日(10日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」スーパーライト級8回戦で、ペピト・マサンカイ(比)を相手に再起戦に臨む。
試合の模様は、動画配信サービス「FOD」でライブ配信される。
渡来美響(三迫)63.4㎏
渡来は、今年3月に日本王者の李健太(29=帝拳)に挑戦したが、惜しくも9回負傷判定負け。7戦目で初黒星を喫したが、「あの試合は、あれで終わり。力が弱くなっているわけではないし、スキルで負けているとは思わなかった。最終的に世界チャンピオンになった者が勝者なので」と、前向きに気持ちを切り替えたようだ。
「自分のボクシングを貫く」
渡来は「勝つことが第一優先。前回は、タイトルマッチということで勝ちに固執しすぎてしまい、動きが硬かった。自分のボクシングを貫くこと。ディフェンスの意識を忘れず、アウトボクシングで一方的に攻めたい」と復活宣言した。
ペピト・マサンカイ(比)63.4㎏
拳を交えるマサンカイは、「相手は強いが、ベストを尽くすよ」と淡々と意気込みを語った。
