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WBO(世界ボクシング機構)フェザー級タイトルマッチの前日計量が20日(日本時間21日)、米国・ラスベガスのフォンテンブロー・ラスベガスで行われ、初防衛戦に臨む王者ラファエル・エスピノサ(30=メキシコ)と、同級2位のセルジオ・サンチェス(29=メキシコ)が顔を合わせた。
王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)
フェザー級リミット57.1kgを、王者エスピノサ、挑戦者サンチェスともに200gアンダーの56.9kgでクリアした。
昨年12月に、当時のWBO世界同級王者ロベイシー・ラミレス(30=キューバ)に挑戦し、5回にダウンを奪われたものの、最終回にダウンを奪い返し、2-0の判定勝利で世界王座に就いたエスピノサに挑むサンチェスは、2018年8月、後のWBAフェザー級王者マウリシオ・ララ(26=メキシコ)に敗れて以来、13連勝で、世界初挑戦のチャンスを掴んだ。