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[前日計量]2025.2.10

川浦龍生vs田井宜広! サウスポー対決に注目!

 WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王者の川浦龍生(30=三迫)と挑戦者でWBO世界同級10位の田井宜広(27=RST)が10日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で前日計量に臨んだ。

 試合は、明日(11日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで行われ、その模様は動画画配信サービス「FOD」でライブ配信される。

川浦龍生(三迫)51.9kg
 初防衛戦に臨む川浦は、スーパーフライ級リミットを200g下回る51.9kgでパスした。川浦は、昨年8月、大橋哲朗(26=真正)に11回TKO勝ちし、タイトル獲得に成功、初防衛戦に臨む川浦は、「やっと奪ったベルトをすぐに獲られるわけにはいかない。チャンピオンとして、しっかりと防衛すること。とにかく勝つこと」と気合いを入れた。
「自分の感覚を信じて戦う」
 挑戦者の田井は、スイッチする変則タイプだが、オーソドックスやサウスポー選手とのスパーリングを重ねて対策は十分だ。「スイッチヒッターとは戦ったことがないので、なんとも言えないが、自分の感覚を大事にしていきたい」と意気込んだ。
田井宜広(RST)51.8kg
 一方、田井は300gアンダーの51.8kgでクリアした。昨年12月に試合をしてから、わずか2ヶ月弱でのリングだが、「あまり体重を戻すことなく、そのまま調整できた」と万全のコンディションをアピールした。

 5試合連続KO勝ちの田井だが、「ずっと外国人との対戦で、自分にとって響くものではなかった」と満足はせず。「日本人選手と対戦できるので、テンションが上がっている。やっと自分の力を試せる」と、明日の決戦を心待ちにしていた。
「姫路にベルトを持ち帰る」
 後楽園ホールのリングに上がるのは、2021年10月に日本ユース・バンタム級王座決定戦以来、約3年4ヶ月ぶりのことだ。当時はコロナ感染対策で入場に制限があったが、明日は満員の観客の前で戦う。

 田井は「1月に同門の佳歩選手(宗利佳歩)のセコンドに就いて、後楽園ホールの雰囲気を感じることができた」と話し、「喉から手が出るくらいほしいベルト。勝ってベルトを姫路に持ち帰る」と、ベルト奪取に力を込めた。

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