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試合後会見
パーフェクトレコード村田昴...
2025.2.1
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WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級王者の村田昴(28=帝拳)が31日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で前日計量に臨み、挑戦者で同級1位のジョセフ・アンボ(28=比)と対峙した。
8戦全勝(8KO)の村田は、明日(1日)、後楽園ホールで開催される「第29回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベントに出場する。
8戦全勝(8KO)の村田は、明日(1日)、後楽園ホールで開催される「第29回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベントに出場する。
村田昴(帝拳)55.2kg
初防衛戦に臨む村田は、スーパーバンタム級リミットを100g下回る55.2kgでクリア。顔色も良く、仕上がりの良さを感じさせた。村田は、昨年10月に山﨑海斗(26=六島)との王座決定戦で勝利し戴冠。これまで、すべての試合をKOで終わらせているだけに、KO決着に期待が高まっている。それは十分自覚しているようで、「もちろん、倒します!」と力を込めた。
「パンチをもらわずに倒す」
獲るよりも守る方が難しいと言われる初防衛戦にも、「今まで通り、自分のボクシングをやるだけ」と、気負いは感じられなかった。世界ランキングにも名を連ねており、世界に向けてステップアップとなる一戦だ。「ここを落すわけにはいかない。勝って当たり前で、その内容が問われる。パンチをもらわずに倒すところを見せる」と自信を示した。
ジョセフ・アンボ(比)54.1kg
続けて秤に乗ったアンボは、1.2kgアンダーの54.1kgでパスした。アンボにとって昨年1月にWBO-APフェザー級王座決定戦で藤田健児(31=帝拳)に敗れて以来、2度目のタイトル挑戦となる。
終始、物静かで明日の決戦に向けて気持ちを高めていた。
終始、物静かで明日の決戦に向けて気持ちを高めていた。
