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WBOアジアパシフィック・ライト級14位の木村蓮太朗(27=駿河男児)と元日本ランカーの竹本雄利(28=クラトキ)が13日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
試合は、明日(14日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル127 ふじの国PROFESSIONAL BOXING 6」59.5kg契約8回戦で行われる。
試合の模様は、動画配信サービス「FOD」でライブ配信される。
試合は、明日(14日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル127 ふじの国PROFESSIONAL BOXING 6」59.5kg契約8回戦で行われる。
試合の模様は、動画配信サービス「FOD」でライブ配信される。
木村蓮太朗(駿河男児)59.4kg
契約体重を100g下回る59.4kgで計量を終えた木村は、「しっかりと落としてきた。コンディションは、プロになってから今回が一番良い」と、仕上がりの良さを強調した。
「プロになってから一番調子が良い」
木村は、昨年5月の試合で体重超過を起こしてしまい、初回KOしたがその後、JBCから6ヶ月間のライセンス停止処分を受けた。進退について悩んだ末、9月下旬に前島正晃会長や関係者と話し、「こんな自分でも応援してくれる人がいるから」と復帰を決意。10月からジムワークを再開した。「ここまで本当に濃密な3ヶ月間を過ごしてきた」と、これまで以上に追い込んできたという。
痛めていた左拳も完治し、「デビュー戦からずっと思い切り打てていなかったが、今はしっかりと打つことができる」と語った。
「プロになってから一番調子が良い」
木村は、昨年5月の試合で体重超過を起こしてしまい、初回KOしたがその後、JBCから6ヶ月間のライセンス停止処分を受けた。進退について悩んだ末、9月下旬に前島正晃会長や関係者と話し、「こんな自分でも応援してくれる人がいるから」と復帰を決意。10月からジムワークを再開した。「ここまで本当に濃密な3ヶ月間を過ごしてきた」と、これまで以上に追い込んできたという。
痛めていた左拳も完治し、「デビュー戦からずっと思い切り打てていなかったが、今はしっかりと打つことができる」と語った。
「3〜4ラウンドで倒す」
「相手は全日本新人王でMVPを獲っているし、タイトルにも挑戦している。相手としては申し分ない。ただ、ここで負けるつもりはない。いつでも倒せるよという内容。3〜4ラウンドで倒すイメージ。年内に何かしらのタイトルを狙うためにも圧倒する」と、勝利に自信を示した。
竹本雄利(クラトキ)59.4kg
和歌山から乗り込んできた竹本も、100gアンダーの59.4kgでクリアした。竹本は「相手はアマチュア出身だが、好戦的なスタイル」と木村の印象を語ると、「相手が木村選手なので、これまでで一番練習してきた。周りの協力のおかげで、しっかりと仕上がった」と、こちらも万全のコンディションをアピールした。
「間違いなく面白い試合になる」
竹本が後楽園ホールのリングに上がるのは、当時の日本フェザー級王者の佐川遼(三迫)に挑戦して以来、4年5ヶ月ぶりのことだ。「やっぱり後楽園ホールで試合ができるのはうれしい。明日は間違いなく面白い試合になる」と、好ファイトを約束した。
「間違いなく面白い試合になる」
竹本が後楽園ホールのリングに上がるのは、当時の日本フェザー級王者の佐川遼(三迫)に挑戦して以来、4年5ヶ月ぶりのことだ。「やっぱり後楽園ホールで試合ができるのはうれしい。明日は間違いなく面白い試合になる」と、好ファイトを約束した。