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IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級挑戦者決定戦で対戦する同級5位の中野幹士(30=帝拳)と同級3位のライース・アリーム(35=米)が23日、東京ドームホテルで前日計量に臨んだ。
試合は11月24日(月・休)、TOYOTA ARENA TOKYOで開催される「Prime Video Boxing 14」で行われ、勝者はチャンピオンのアンジェロ・レオ(31=米)に挑む。

57.1kgで計量をクリアした中野は「向かい合って、小ちゃいなと思いました。挑戦者決定戦に臨む感覚はまだなく、明日になれば湧いてくる。この試合の先のことは頭の片隅にあるが、考えないようにして目の前の相手に勝つ」と目の前の試合に標準を合わせた。
さらに「どんな展開になっても必ず自分が勝つ」と力強く意気込み見せ、続けて「メインの試合は気になるが、勝った状態で見守りたい。しっかりとバトンを渡す」と語り、自身の勝利と那須川へのエールを贈り、取材を締めた。

57.1kgで計量をクリアしたアリームは、「コンディションはいい。12ラウンド戦う準備をしてきたが、早く片付けれたらいいね」と笑顔で会場を後にした。

■ IBF世界フェザー級挑戦者決定戦
▼ 中野幹士(帝拳)57.1kg
血圧 : 155/83 mm/Hg
脈拍 : 77/min
体温 : 36.0℃
グローブ : ウィニング社製 白色
▼ ライース・アリーム(米国)57.1kg
血圧 : 115/88 mm/Hg
脈拍 : 103/min
体温 : 35.7℃
グローブ : エバーラスト社製 黒色

■ 試合オフィシャル
▼ レフェリー
デオン・ドゥワルテ(南ア)
▼ ジャッジ
ジェレミー・ヘイズ(カナダ)
ジュリオ・ピラス(イタリア)
カール・ザッビア(豪州)
▼ 立会人
ジョージ・マルティネス(カナダ)






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