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米国・ネバダ州のラスベガスで13日(日本時間14日)、WBA(世界)スーパーライト級暫定王座決定戦で、同じベルトを獲得した経験のある元暫定王者同士が対戦。WBA同級5位で元WBAライト級暫定王者のローランド・ロメロ(27=米)が、WBA同級1位で元WBAライト級暫定王者だったイスマエル・バロッソ(40=ベネズエラ)と、2度目の暫定王座をかけて拳を交えた。
ロメロvsバロッソ
試合が動いたのは3回、サウスポーのバローズの左ストレートでロメロがダウン。逆転劇が起こったのは9回、左フックが決め手となって、ロメロが連打でダウンを奪い返すと、立ち上がったバローズをコーナーに詰め直し、パンチをまとめ始めたところで、レフェリーが割って入った。